厚生労働省は1月31日、2020年度診療報酬改定に関する附帯意見の素案を中央社会保険医療協議会総会に示した。
附帯意見案では、医薬品の適正使用について、重複投薬、ポリファーマシーと残薬等への対応に言及。その影響を調査・検証し、引き続き検討することとした。
また、AMRアクションプランの進捗状況と抗微生物薬適正使用の手引きの見直し状況を踏まえ、外来抗菌薬の処方状況を把握・分析し、抗菌薬の適正使用のための新たな方策を講じるなど、抗菌薬使用量のさらなる削減を推進することとした。
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