TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【薬事日報調査】1億円以上の役員報酬が増加‐トップ3を武田薬品が独占

2020年07月30日 (木)

 薬業界における2020年3月期等の上場企業で1億円以上の報酬を得ている役員が、製薬企業、調剤薬局、ドラッグストアなどで56人に上ることが本紙の調べで分かった。前回調査時の49人から増え、トップ3を武田薬品の外国人役員が独占した。最も多額の報酬を得ていたのはクリストフ・ウェバー社長で20億7300万円だった。昨年3位の日本調剤の三津原博前社長は、5億円以上減の1億6000万円で大幅に順位を落とした。

ベンチャーのそーせいからも

 3月期決算の企業のうち、トップのクリストフ・ウェバー氏は前年からさらに3億1500万円増加し、20億円を超える高水準となった。次いでアンドリュー・プランプ氏が2位で続き、前年から2億5100万円増の10億4600万円となった。新任のコンスタンティン・サルコウスCFOが6億6400万円と3位で続き、武田の外国人役員がトップ3を独占。取締役の岩崎真人氏が2億9700万円で8位に入り、上位10人のうち4人が武田の役員となった。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術