第10回アジア製薬団体連携会議が13日にオンライン上で開かれた。今回、新たなトピックとして電子添付文書(e-ラベリング)を議論。日本でも添付文書の電子化がスタートすることを踏まえ、同会議でも各国代表によるタスクフォースを立ち上げ、アジア共通のプラットフォーム確立などに取り組んでいくことで合意した。
同会議は、新型コロナウイルス感染症の影響で初めてオンライン形式で開催された。規制・許認可、新薬アクセス、創薬連携、価値に基づく医療のセッションが行われ、合意事項が取りまとめられた。
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