大塚ホールディングスの樋口達夫社長兼CEOは7月31日、2023年12月期第2四半期決算説明会で、アルツハイマー型認知症(AD)に伴う不穏な行動や暴言、暴力などのアジテーションを抑える治療薬として5月に米国で承認された「レキサルティ」(一般名:ブレクスピプラゾール)について、医療従事者、介護者、家族ら関係者の負担を軽減し、社会課題の解決に資する薬であることを強調した。
医療従事者のみならず、介護者、家族にも「介護の負担を軽減できる新しい選択肢を知っていただく活動を積極的に進めていく」と説明した。
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