◆東京医療用品卸商協同組合が主催する第109回東京医療衛生用品フェアが先月、都内で開催された。猛暑の中での開催だったが、2日間の会期で1000人を超える動員数となり、リアル開催される展示会の重要性が改めて示された
◆今回は「未来につながる今、続けることで未来を守る」がテーマで、「健やかな暮らし、未来につなぐアタリマエ」といったキャッチフレーズも掲げられた
◆継続という観点で見れば、これまで109回も開催されたということ自体が評価されることだと思うが、同組合の岡本正敏理事長はさらに先、第150回、第200回の開催を見据えている。そのために、「今、しっかりと着実に足固めすることで未来へとつながるということ」と強調している
◆新型コロナが5類感染症に位置づけられ、当たり前の生活が少しずつ戻りつつある。同フェアには生活者の関心が高い商材が数多く並ぶが、これらにリアルに触れられ、説明を直接聞けるという“アタリマエ”が今後も継続していってほしいと思う。
未来につなぐ「アタリマエ」
2023年09月13日 (水)
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