ツルハホールディングスの鶴羽順社長は、2024年5月期中間決算説明会で、23年から25年までの中期経営計画に言及。五つの重点戦略のうち、調剤戦略では25年5月期に調剤売上1400億円を目標としているが、鶴羽氏は「売上目標については計画通りの進捗をしている」と報告。一方、最終年度にグループ全体で2750店舗を打ち出している店舗戦略に関しては、目標店舗数に届かない可能性もあると見通した。
同社は、23年5月期から25年5月期までの3年間を収益改善フェーズと位置付け、五つの重点戦略に注力してきたが、24年5月期中間期が終了し折り返し地点を迎えた。
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