◆本格的な花粉シーズンが到来している。花粉症を自覚している人の中には、例えば翌日の花粉飛散量の予報などに一喜一憂してしまう人も数多くいるのではないだろうか
◆花粉症に関しては「なっている」人と「なっていない」人がいる。ユーグレナが日本におけるシニアの花粉症との向き合い方として、昨年12月に全国の60歳以上の花粉症の男女300人を対象にアンケート調査を実施した
◆その結果、花粉症を発症した年齢では、「60代以上で発症した」との回答が29.3%となり、約3割が60歳を過ぎてから発症していた。そのほか、「30代」が19.7%、「20代」が15.7%、「40代」が17.3%など、各年代共に一定数に及ぶ結果となった
◆今回のアンケート調査からは、花粉症の発症はどの年齢でも起こり得るということが明らかになった。今は花粉症に「なっていない」人でも、今後花粉症に「なっている」人に変わる可能性がある。あまり花粉症になりたいとは思わないが、その事実だけは認識しておいた方がいいだろう。
花粉症は年代問わず発症
2024年03月04日 (月)
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