ピップグループ主催の展示会「ウエルネスフェスタ2024」が6月26、27の両日、東京平和島の東京流通センターで開催され、2日間の来場者は前年比7.2%増の計1288人を数えた。記者会見でピップの松浦由治社長は、「コロナ禍明けの昨年以上の来場者数で、特に初日は記憶にないぐらい多くの小売関係者が午前中から詰めかけ、新たな商材や販促のヒントを求める姿が目立った」と振り返った。
今回の展示会は、個人の悩みを解決して健康に導くことができる出展社の商品と、様々なトレンドや裏づけのあるデータから導くピップグループの提案が、得意先から消費者へ広がり、個々の健康実現につながってほしいとの想いを込め、テーマを「DELOVERING PERSONAL WELLNESS―一人ひとりに寄り添った健康の実現に挑む」と設定した。
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