日本病院薬剤師会は、昨年11月時点における薬剤業務向上加算の算定状況について公表した。既に算定している施設は17施設あり、今年度中に算定予定は11施設、2025年度以降に算定予定は65施設に上ることが判明した。一方で「算定の予定はない」との回答は194施設だった。
薬剤業務向上加算を算定する施設は、特定機能病院が11施設、急性期充実体制加算1の算定施設が5施設、同加算2の算定施設が1施設となった。所在都道府県は千葉県が3施設、東京都と石川県、大阪府が2施設、1施設が宮城県、神奈川県、静岡県、愛知県、岡山県、広島県、山口県、長崎県となっている。
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