長崎大学医学部保健学科・薬学部・医歯薬学総合研究科は、5月11日に長崎市が主催する「元気がいちばんたい!健康まつり」(長崎市民会館地下1階)の第2部に出展する。このイベントでは毎年、長崎市民が自身の生活習慣を見直すきっかけになるよう、様々な健康チェックや健康に関する簡単なクイズ・健康相談が行われる。
長崎大の出展ブースは、例年参加者から好評を得ており、かかとで骨密度測定(保健学科)、簡易心電計による心臓健康簡易チェック(薬学部)、肺年齢測定(医歯薬学総合研究科)を専門職教員等の指導のもと学生が実施する。また、学生粗銅指導を行う教員や看護師免許・理学療法士免許を持った大学院生も参加し、参加者の健康状態、そして日頃の疑問や悩みについてアドバイスする。
同イベントは、医療人を志す学生にとって、実際に市民と関わりながら学びを深めることができる非常に貴重な機会となる。学生たちは、準備段階から当日の対応まで主体的に取り組んでいる。