【日立ハイテクG】「在宅でできる生物多様性保全活動」推進‐自然素材でを束ねて作るスワッグ作製

2025年08月07日 (木)

 日立ハイテクグループは、東京近郊での生物多様性保全活動としてセブン-イレブン記念財団が運営する「高尾の森自然学校」で、森林整備やインセクトホテル設置などを実施している。また、より多くの社員が同グループの生物多様性保全活動を知り、自然と関わるきっかけを作りたいと考え、「在宅でできる生物多様性保全活動」を企画している。

 今回、6月上旬の活動に引き続き、現地で採取された木の枝・松ぼっくりなどを使って、国内の有志社員による在宅でのスワッグの作製を実施した。スワッグは、花や葉、実などの自然素材を束ねて作る壁飾り。ヨーロッパでは古くから魔除けや幸運を呼ぶ飾りとして親しまれてきた。

 参加募集に対して、国内の同グループ社員から多数の応募があり、約50人の参加者へ作製キットを送付し、社員や家族がスワッグを作製した。また、女子バスケットボールチームのクーガーズの選手もこの活動に参加した。

 同グループでは、森林整備を実施した敷地内で採取された自然の材料を有効活用したスワッグの作製を通し、「自然の森と人との関わり方」や「森の生物多様性や重要性」を考える機会になればとしている。今後も、オンラインも含めた生物多様性保全活動を推進し、現地・在宅で多くの社員が参加できる活動を積極的に行っていく。


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