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コンタクトレンズの日に考えるアイフレイル対策

2025年09月22日 (月)

◆9月10日は「コンタクトレンズの日」とされている。コンタクトレンズ業界の健全な発展と、消費者への幅広い認知と普及、正しく安全なコンタクトレンズの使用の啓発を目指して、日本コンタクトレンズ協会(JCLA)が2017年に制定した
◆そうした中、JCLAが初めて実施した「アイフレイル実態調査」の結果、40~64歳の7割が「アイフレイル」を知らないことなどが明らかになった
◆アイフレイルは、加齢に伴う目の機能低下のことで、代表的な症状は老視(老眼)など。未矯正のまま放置すると、仕事や日常生活の質が下がることに加え、心身の健康にも影響を及ぼす可能性があるという
◆老視対策の選択肢には、眼鏡や遠近両用コンタクトレンズが薦められている。とはいえ、無季言子も含め、老視をついつい放置しがちな人も多いのでないか。何事も早期発見し、適切な対処や治療を行うことが重要。目の機能低下を自覚しているならば、対処などに「コンタクトレンズの日」をきっかけにしてみるのも良いかもしれない。



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