アトムメディカルは今月17日の「世界早産児デー(World Prematurity Day)」に合わせ、世界の新生児医療に携わる企業として、世界早産児デーを人たちに知ってもらう活動を実施すると共に、「想いを馳せる。感謝する。」をテーマに、新生児医療・看護に携わる医療従事者の日ごろの感謝の意を伝える活動を実施する。
活動としては、東京・本郷の本社、大阪・吹田市の大阪ショールーム、営業所、埼玉・さいたま市の浦和工場、埼玉・和光市の和光総合サービスセンターを紫色で装飾するほか、紫色のものを身に着けて業務活動を行う。このほか、▽小さく生まれた赤ちゃんの家族向けwebサイト「はじめてのNICU」に全国各地のイベント情報を掲載(https://www.nicu.jp/wpd/)▽「はじめてのNICU」と「周産期医療に携わる医療従事者のためのアトムメディカル会員サイト」においてメッセージボードデザインを提供(https://krs.bz/atomed/s/archive-description/)――も実施する。
世界では10人に1人が早産で生まれているという現状がある。世界早産児デーは、世界の早産における課題や負担に対する意識を高めることを目的として、2008年にヨーロッパNICU家族会(EFCNI)および提携している家族会によって制定された。世界各国では、シンボルカラーの紫を基調とした、早産に関する様々な啓発活動が行われている。
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