アルケアは1日、公益財団法人整形災害外科学研究助成財団の2025年度研究助成受賞者の表彰式が5月20日、神戸市で行われ、同財団理事長の田中栄氏とアルケア代表取締役会長の鈴木輝重氏が、研究者4人にアルケア賞を贈呈したと発表した。
同社は、国産初の石膏ギプス包帯「スピードギプス」の開発・製造という創業の原点でもある整形外科分野の発展のため、1989年に「アルケア奨励賞」(2018年から「アルケア賞」)を創設し、研究活動への助成を行っている。
同賞は、成果が2年以内に期待される研究を対象としており、今回受賞したのはいずれも臨床的研究で、各研究に50万円を助成した。
25年度の受賞者と研究課題は次の通り。
▽館弘之氏(北海道大学大学院医学研究院整形外科学教室客員研究)―画像生成AIによる単純X線・CT画像における脊髄神経自動抽出システム開発
▽木原匠氏(東京慈恵会医科大学整形外科助教)―Windlass機構破綻に着目した強剛母趾・外反母趾の力学的病態の三次元的解析
▽熊木大輝氏(信州大学運動機能学教室医員)―ACL再建術後の大腿四頭筋の筋厚変化が筋力回復に与える影響:超音波計測による縦断的研究
▽鏡味佑志朗氏(名古屋大学大学院医学系研究科総合医学専攻助教)―ロコモティブシンドロームのハイリスク患者の早期特定・予防に向けたステージ別機能プロファイリング
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