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3人に1人の死因は癌

2010年1月25日 (月)

◆最近、知り合いが癌にかかった、癌で亡くなったとよく知らされる。2008年の死亡数は114万2467人で、そのうち3割に当たる34万2849人が癌で死亡している。つまり、日本の死亡者の3人に1人は癌が死因ということなので、この身近な状況は理屈としては納得できる
◆残念なのは、喘息気味の人が何年も地元の中小病院に受診していたのに、肺癌が見逃され、余りの痛さに大病院を受診し、進行した肺癌が見つかり、入院後、1週間も経たずに亡くなってしまったこと。入院中は、疼痛管理のためにモルヒネの点滴が行われており、見舞いに行った人を識別できない状態だったという
◆人間ドックや健診、何かの病気で受診していても、癌が見つからない、とはよく聞く。逆の場合もあるが、これからは医療者も患者も、癌を疑って検査結果や症状を見ていかないといけないのだろう
◆癌医療の均てん化、質向上、一般社会への情報提供の推進などが取り組まれている。知り合いが亡くなっていくのは仕方ないことだが、最期のお別れをする時間はほしい。改めて、癌医療体制はどうあるべきか考えさせられる。




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