TOP > 無季言 ∨ 

医薬分業不要論をどう捉えるか

2010年04月16日 (金)

◆Webを検索していると時々、ハッとする見解に出会う。つい先日も「医薬分業は廃止すべき」との医師の主張を目にした。メリットはそれほどない上にコストが高くなり、患者の利便性も低下するとの意見だ。この医師は薬剤師資格も持っているという
◆個人によって物事の見方は異なるのだから、これはこれで一つの意見。問題は、こうした主張を目にした時に薬剤師自身がどう捉えるか。「分かってないな」で片づけてしまうのか、「薬剤師の存在意義を理解してもらう努力がまだ足りない」と受け止めるのか
◆分業黎明期によく聞かれた医薬分業不要論は、分業率が60%に迫った現在も燻り続けている気がする。薬局薬剤師が医療の中でどんな役割を担い、何ができるのか。薬剤師が思っている以上に、社会に見えていないのではないかと思う
◆他の医療職では対応が難しく、薬局薬剤師が関わることによって解決できる患者や家族の問題は、たくさんあるはずだ。一人ひとりの薬剤師が目に見える実績を早急に積み上げて、社会の信頼を獲得し、医薬分業不要論を軽く笑い飛ばせるようになってほしい。



‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
研修会 セミナー 催し物
薬剤師認定制度認証機構 認証機関の生涯研修会
薬系大学・学部 催し物
薬事日報
薬事日報 薬学生新聞デジタル
薬業界ニュース解説
薬事キーワード解説
Press Release Title List
Press Release Title List:新製品
行政情報リスト
登録販売者試験・日程一覧
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS