神経性胃炎等を改善「太田漢方胃腸薬II」 太田胃散

2006年02月13日 (月)
太田漢方胃腸薬II
太田漢方胃腸薬II

 太田胃散は、ストレス等により自律神経が乱れることによって起こる神経性胃炎、慢性胃炎を改善する胃腸薬「太田漢方胃腸薬II」(散剤、錠剤)を新発売した。最近では悩みや不安、緊張などのストレスで胃の不調を訴える人が増えており、こうしたニーズに対してパッケージに製品特徴を分かりやすく表示すると共に、キャッチコピーも『飲みすぎ、食べすぎのための胃腸薬ではありません』としている。

 特徴は、漢方処方の安中散と茯苓の働き(安中散加茯苓)により、神経性胃炎、慢性胃炎、胃アトニー(胃の機能低下)等に効果を発揮する。エキスの配合や製剤技術の工夫により、1回の服用量(かさ)を従来の「太田漢方胃腸薬」に比べ58・5%とコンパクトにしたことで、散剤は溶けやすく、錠剤は小粒なので服用しやすい。

 税込み希望小売価格は散剤が14包入り1029円、34包入り2310円、錠剤が54錠入り1029円。

 なお新製品のイメージキャラクターには女優の南野陽子を起用し、「癒しを感じられる広告展開で、積極的に販促活動していく」(同社)とする。



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