TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【厚労省】22日に新薬15成分薬価収載‐8成分に原価計算方式

2012年11月16日 (金)

 厚生労働省は22日付で、新薬15成分22品目を薬価基準に収載する。内訳は内用が8成分13品目、注射が4成分6品目、外用が3成分3品目。8成分に原価計算方式を適用した。原価計算方式で算定したノーベルファーマの「ギリアデル」に、営業利益率に10%の加算を上乗せしたほか、日本イーライリリーの「ジプレキサ」は、2012年度薬価制度改革で導入した新ルールに基づき、外国平均価格を用いて引き上げた。14日の中央社会保険医療協議会で了承された。

新外国価格調整ルール適用

 ▽ディアコミットドライシロップ分包、同カプセル(Meiji Seikaファルマ)=スチリペントールを含有する抗てんかん薬。クロバザム、バルプロ酸ナトリウムで十分な効果が認められないDravet症候群患者における間代発作、または強直間代発作に対するクロバザム、バルプロ酸ナトリウムとの併用療法を効能・効果とする。原価計算方式で算定した。希少疾病用医薬品に指定されており、予測市場規模は10年目に748人の10億4000万円。厚労省から開発要請を受けていた。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。

関連リンク

‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術