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「街の科学者」として

2014年3月5日 (水)

◆今年も花粉症シーズンがやってきた。昨年に比べて飛散数はやや少ない予想だが、花粉症患者にとっては、気温上昇と共に激しい鼻や目の症状に襲われる憂鬱な季節だ
◆花粉症対策で重要となるのは、抗アレルギー薬の予防服用による初期治療だが、対症療法にとどまるのが難点。全国の花粉症患者は約3000万人と推定され、薬物療法による医療費の高騰も避けられない
◆今年に入って、スギ花粉症の免疫療法薬が国内承認を取得した。免疫療法はアレルゲンを少量から投与し、3~5年程度かけて体をアレルゲンに慣らしていくというもの。これまでの薬物療法が対症療法だったのに対し、根治療法となる可能性がある点で大きな違いがある
◆ただ、過大な期待は禁物である。免疫療法薬でも副作用はあり、全員が効果を得られるわけではない。薬局の店頭でも問い合わせや相談が多くなるだろう。そんな時こそ「街の科学者」として冷静に情報提供できる存在が薬剤師であり、花粉症の相談等は、地域で身近な健康拠点づくりに生かせる面もある。




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