マツモトキヨシホールディングス(マツキヨHD)は、東日本大震災の復興支援の一環として、岩手医科大学で学ぶ薬学生を経済的に支援することで、地域に貢献できる優秀な薬剤師の育成につなげることを目的に、奨学金制度の導入を決定した。この奨学金授与式が14日に、盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡本館で行われた。
マツキヨHDグループでは、東日本大震災の復興支援として、義援金の寄付、支援物資の寄贈、募金活動、日本チェーンドラッグストア協会と協調しての薬剤師の派遣、新規および中途採用者の雇用枠拡大など、地域医療の一翼を担う企業として、被災地域の復興に貢献する活動に努めてきた。
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