週1回投与でQOL向上「ネスプ静注用シリンジ」 キリンファーマ

2007年7月20日 (金)

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 キリンファーマは、人工透析による腎性貧血患者に用いられる遺伝子組み換え型のヒトエリスロポエチン製剤「ネスプ静注用シリンジ」(一般名:ダルベポエチンアルファ遺伝子組み換え)を発売した。従来のエリスロポエチン製剤「エスポー」などが週3回投与であるのに対し、同剤は週1回投与が可能となっており、患者のQOL向上が期待される。

 同社は、従来製剤から今回の新製剤に切り替えていく。症状の改善状況に応じ、2週間に1回の投与にすることも可能。

 血液透析施行中の腎性貧血患者121人を対象とした臨床試験では、ネスプ投与群とエポエチンアルファ投与群ともに血中のヘモグロビン濃度が同等に推移したという。副作用は、血圧上昇や頭痛、倦怠感などがみられている。

 薬価は、10μgシリンジが3168円、15μgシリンジが4466円、20μgシリンジが5699円、30μgシリンジが8033円、40μgシリンジが1万0249円、60μgシリンジが1万4447円、120μgシリンジが2万5984円。

 中医協発表資料によると、初年度には1億9400万円の売り上げを見込む。




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