TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

癌ゲノムスクリーニング、製薬企業10社が参画

2015年03月20日 (金)

 製薬企業10社と国立がん研究センター、全国の医療機関、大学・研究機関は、癌患者の遺伝子を調べ、データベース(DB)化する産学連携の遺伝子変異スクリーニング事業「SCRAM-Japan」(スクラムジャパン)を立ち上げた。

 国立がんセンターがプロジェクト事業主となり、これまで肺癌と大腸癌を対象に、別々に実施してきた全国規模の遺伝子変異スクリーニングネットワークを統合し、匿名化された遺伝子情報と診療情報を一元的に管理するデータベースを構築。既に登録を開始しており、肺癌や消化器癌を対象に、4500例を目標に集積する計画だ。アカデミアと製薬企業が蓄積されるデータベースを活用し、個別化医療の実現を目指す。

 製薬企業では、アステラス製薬、協和発酵キリン、アストラゼネカ、第一三共、米アムジェン、大鵬薬品、エーザイ、中外製薬、小野薬品、ファイザーなど10社が共同研究契約を締結した。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術