TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【米アムジェン】抗PCSK9抗体「エボロクマブ」、欧州当局から世界初承認

2015年08月03日 (月)

 米アムジェンは、スタチン製剤が効かない脂質異常症治療薬として、プロ蛋白質転換酵素サブチリシン/ケキシン9型(PCSK9)阻害剤「エボロクマブ」の欧州承認を取得した。

 開発競争が激しい抗PCSK9抗体の承認は世界で初となる。

 エボロクマブは、PCSK9を阻害するヒトモノクローナル抗体。PSCK9は、LDL受容体を標的として分解される蛋白質で、悪玉コレステロールと呼ばれるLDL-Cを血中から取り除く肝臓の働きを低下する。エボロクマブがPCSKと結合し、肝細胞表現のLDL受容体と結合することを阻害することにより、LDL受容体がより多くのLDL-Cを血中から取り除くことができるとしている。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術