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「チクングニア熱」にも注意を

2015年8月5日 (水)

◆夏の行楽シーズンも本格化する中、デング熱と共に気をつけたいのが「チクングニア熱」だ。もともとアフリカの風土病であったが、最近になって、西半球にまで拡大し、昨年は中南米を中心に大流行している
◆日本での感染例は報告されていないが、国内に生息するヒトスジシマカを媒介に感染する恐れがある上、蚊体内でのウイルス増殖が速いため、一気に感染拡大する可能性もあり、厚生労働省では蚊媒介感染症に指定して注意を促している
◆チクングニア熱の症状は、概ねデング熱と類似するが、潜伏期間が2~4日と短く、突然40℃以上の高熱や関節痛、リンパ節腫脹を呈するなどの違いもある。死に至ることは稀だが、関節痛が数カ月ほど続くこともあるという
◆現在のところ、デング熱と同様、有効な治療薬はなく、症例に応じた対症療法のみだ。そのため、肌の露出を控えることや虫除けスプレーを使用するなどの対策が最大の予防策となる。人や自然との出会いが楽しくなる季節だが、少々注意して、夏を楽しんでほしい。




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