TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

かかりつけ「あくまでも手段」‐中山薬剤管理官「患者本位・地域貢献が大切に」

2016年08月01日 (月)
中山智紀薬剤管理官

中山智紀薬剤管理官

 厚生労働省保険局医療課の中山智紀薬剤管理官は7月28日、本紙のインタビューに応じ、「患者がかかりつけ薬剤師・薬局のメリットを実感できるような調剤報酬を目指していきたい」との抱負を語った。その上で、2016年度診療報酬改定で新設された「かかりつけ薬剤師指導料」などについて、「かかりつけ薬剤師になることが目的になってはいけない。あくまで手段だ」とし、「実際に服用している薬剤の種類が減ったり、残薬が解消されたなど、どういうメリットがあったのかは必ず問われてくる」との認識を示した。

 中山氏は、かかりつけ指導料などについて、「形式的ではなく、いかに魂を込めて取り組めるかということではないか」とし、業務の中身をより充実させる必要性を強調した。

 かかりつけ薬剤師・薬局については、効果を検証することになっているが、検証のポイントとして、「患者満足度」を挙げた。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術