◆リオ五輪が終わった。日本のメダル数は金12、銀8、銅21と合計41個で過去最高となった。水泳、体操、柔道、レスリングなど強化種目で多くのメダルを獲得した結果だ
◆テロ対策、ジカ熱対策、ドーピング、治安など何かと競技以外で話題が多かったが、印象に残ったのは男子の400mリレー。フィールド競技で日本初となる銀メダルを獲得したこと。テレビを見ていて思わす「すごい」と叫んでしまった。9秒台の選手がいない中、バトンの受け渡しの差での獲得となった
◆日本の4選手は、早くからバトン受け渡しの練習に取り組んできた。前回のロンドン五輪の反省をもとに、下からのバトン受け渡しはそのままで、受け取った相手が加速しやすいよう、渡す側が前回より少し離れた地点で渡すようにした。そのため、受け手は少し遅くスタートするようにした。まさにチームワークの勝利だ
◆地域包括ケアシステムでは多職種連携、チーム医療の推進が目玉だ。各地域に特徴はあるだろうが、各職種が工夫をしチーム力を発揮してほしい。
チーム医療のバトンワーク
2016年08月24日 (水)
‐AD‐
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
企画
寄稿