城西大学では、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の協力を得て、薬学部4年生がドラッグストア店舗で研修を行う「城西大学コミュニティファーマシーインターンシップ」をスタートした(期間は8月末まで)。8年目を迎える今年は、JACDS会員企業11社の店舗で、4年生36人が5日間にわたり現場で貴重な体験を積んでいる。
同インターンシップは、あくまでも大学の講義(4年次選択科目の授業)であり、一般に行われる就職が目的の体験実習とは性格が異なる。講義の一環ということで交通費は自己負担であり、店舗での勤務に関しても金銭授受はない。そのため各学生は自宅近くなど、研修を受けたい店舗を希望し、受け入れ企業側と調整を行っている。
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