関連検索: 薬剤師不在 薬局 厚生労働省医薬食品局
厚生労働省医薬食品局によると、2006年度に薬局・一般販売業で薬剤師が不在だったケースは、薬局で1.4%(05年度より0.1ポイント減)、一般販売業で16.7%(0.3ポイント増)だった。
この調査は、薬剤師不在が社会問題化したことを受け、1999年度から医薬品の一斉監視指導時に行われている。当初は2%を超えていた薬局での薬剤師不在は減少しており、一般販売業も02年度の23.1%をピークに減少傾向にある。
調査結果は17日の全国厚生労働関係部局長会議に提出された。同局は前年度と「同程度」と評価した上で、引き続き都道府県に監視指導の徹底を求めた。
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