厚生労働省は、昨年12月の調剤医療費(電算処理分)の動向を発表した。それによると、調剤費は前年同期比7.4%減の6628億円、処方箋1枚当たり調剤医療費は9.4%減の9077円だった。後発品の数量シェアは67.9%と続伸した。
昨年12月の調剤医療費の内訳を見ると、技術料が2.9%増の1661億円、薬剤料が10.4%減の4956億円。薬剤料のうち、後発品薬剤料は1.7%増の793億円だった。
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