厚生労働省は7月26日、新たに8物質を麻薬、2物質を特定麻薬向精神薬原料に指定した。関係政令を一部改正したことを踏まえた措置。25日に施行する。今回の指定により、麻薬の総数は186物質となった。指定された物質は以下の通り。
麻薬
▽N-(アダマンタン-1-イル)-1-(5-フルオロペンチル)-1H-インダゾール-3-カルボキサミドおよびその塩類[通称:APINACAN-(5-fluoropentyl)誘導体]
▽2-(エチルアミノ)-1-(4-メチルフェニル)プロパン-1-オンおよびその塩類(通称:4-MEC、4-Metylethcathinone)
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