城西大学と埼玉医科大学、埼玉県立大学、日本工業大学の埼玉県4大学が共同で取り組む「彩の国連携力育成プロジェクト」の一つである「IPW実習(専門職連携実習)報告会」が先月、行われた。IWP実習では、4大学の学科が異なる学生が6人前後のチームを作り、県内の保健医療福祉の実践現場の協力を得て、専門職連携を学ぶ共同開講科目。報告会では、学生がチームで学んだ成果を発表し、また会場の人たちと共に保健医療福祉の専門職連携のあり方について議論した。
共通の「連携科目」成果、実践で学ぶ
同プロジェクトは、4大学と埼玉県が共同で取り組む「彩の国大学連携による住民の暮らしを支える連携力の高い専門職育成」が、2012年度に文部科学省の大学間連携共同研究推進事業の採択され、昨年度までの5年間実施したものを引き継ぐもの。埼玉県の支援を受けて実施している。
* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。