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住友化学グループ、連携を強化‐バイオサイエンス研究所を新設

2017年12月19日 (火)

 住友化学とグループ会社「大日本住友製薬」は、ライフサイエンス事業の研究開発体制での連携を強化する。両社は2000年に旧住友製薬内に設立したゲノム科学研究所で、オミクス技術などの基盤技術を確立してきたが、来年1月1日付で住友化学にバイオサイエンス研究所を新設し、同研究所に大日本住友のゲノム科学研究機能を移管する。研究機能の集約を通じて、両社共同のライフサイエンス事業のシナジー強化に加え、医薬品以外のヘルスケアビジネスへの展開も視野に入れる。これに伴い、大日本住友のゲノム科学研究所は廃止する。

 ゲノム科学研究所は、両社で実施していたゲノミクスなどの先端技術を活用したライフサイエンス関連研究を集約し、両社共同管理のもとでオミクス技術などの基盤技術を確立し、医薬・農薬研究に活用してきた。


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