厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会は2日、製造販売後調査を終了した佐藤製薬の第1類医薬品である解熱鎮痛薬「アルミノプロフェン」(製品名:ルミフェン)のリスク区分を審議し、指定第2類医薬品に引き下げる案を了承した。厚労省は今後、リスク区分変更に関する告示改正の手続きを進める方針だ。
今回、企業から提出された製造販売後調査の報告を踏まえ、調査を終えた同薬について、指定第2類薬として販売して良いかどうかのリスク評価を行った。
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