厚生労働省は、昨年7月の調剤医療費(電算処理分)の動向を公表した。それによると、調剤費は前年同期比1.9%減の6121億円、処方箋1枚当たり調剤医療費は3.6%減の8849円となった。後発品の数量シェアは74.6%と引き続き伸長した。
7月の調剤医療費の内訳を見ると、技術料が2.2%増の1582億円、薬剤料が3.3%減の4527億円となった。薬剤料のうち後発品薬剤料は5.3%増の829億円だった。
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厚生労働省は、昨年7月の調剤医療費(電算処理分)の動向を公表した。それによると、調剤費は前年同期比1.9%減の6121億円、処方箋1枚当たり調剤医療費は3.6%減の8849円となった。後発品の数量シェアは74.6%と引き続き伸長した。
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