毎年、日本糖尿病学会年次学術集会の会期にあわせて開催し、多数の方にご参加いただいております研究会を、本年も開催いたします。肥満に代表される生活習慣病の代謝性要因を総合的に検出し、耐糖能精密検査の負荷食として有用な「ミールテスト」に関する情報提供の場となっております。
日時
5月25日(土)13:00~16:00
場所
TKP仙台東口ビジネスセンター 2階カンファレンスルーム2A
プログラム
口頭発表
- サーモグラフィ法によるヒト褐色脂肪組織評価法の開発とクッキーテストの検証
二連木晋輔(国立病院機構京都医療センター臨床研究センター) - 胃全摘術後患者における血糖変動評価 ~FreeStyleリブレProとクッキーテストによる検討~
山口恵里(JA神奈川県厚生連伊勢原協同病院臨床検査室)、小室宏(同臨床検査室主任)、山脇孝(同内分泌・糖尿病内科副部長) - 2型糖尿病及びNAFLDにおけるSSPG下クッキーミールテストを用いた肝糖取り込みの評価
池淵元祥(池渕クリニック院長) - 境界型と軽度糖尿病患者の負荷後の血糖上昇及びインスリン分泌を75gOGTTとクッキーテストを施行し、比較する
正門光法(行橋中央病院糖尿病内科)
基調講演
- Cookie meal 負荷GTT(900点)の幅広い臨床的有用性 -耐糖能異常・高と低インスリン血症(インスリン初期分泌含む)・食後HL・インスリン抵抗性・DM病態・インクレチン評価-
原納優(児成会生活習慣病センター所長、国立循環器病研究センター客員研究員、大阪保健医療大学客員教授、ニチダン栄養研究所)
特別講演
- 肥満2型糖尿病の栄養治療を再考する
柏木厚典(誠光会草津総合病院会長)
参加費
1000円
参加申し込み
申し込みフォームから
https://ssl.saraya.com/cookie-test/kaisai/
申し込み締切
5月23日(木)16時
問い合わせ
事務局(06-7651-1128)(サラヤ食品事業開発本部 担当:芝地)