関西医薬品協会の國枝卓理事長は11日の定例会見で、医薬品医療機器総合機構(PMDA)関西支部のテレビ会議システムの利用範囲が1日から広がったことについて、「歓迎している」と語った。
PMDA関西支部のテレビ会議システムについては、今月から従来のレギュラトリーサイエンス戦略相談や治験相談などの対面助言に加えて、新たに▽新医薬品、医療機器、体外診断用医薬品、再生医療等製品の承認申請後に実施される初回面談や品目説明会▽医療機器や体外診断用医薬品の全般相談▽医療機器の同時申請相談▽医療機器のフォローアップ面談――での活用が可能になった。
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