TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【厚労省】19年度調剤費は7.7兆円‐薬学管理料は微減に

2020年09月01日 (火)

 厚生労働省は8月28日、2019年度の調剤医療費(電算処理分)が前年度比3.7%増の7兆7025億円となったと発表した。C型肝炎治療薬で薬剤料を押し上げた15年度に迫る水準となった。昨年度末の後発品の数量シェアは2.8ポイント増の80.4%と8割を突破した。

 調剤医療費の内訳は、薬剤料が4.2%増の5兆7114億円、技術料は2.4%増の1兆9771億円と2兆円に迫った。調剤基本料は6.2%増の5666億円、調剤料が1.2%増の8649億円、加算料は3.3%増の1458億円となった。これまで対人業務の充実を背景に伸びてきた薬学管理料は0.5%減の3998億円とわずかな減少に転じた。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術