菅内閣の副大臣と政務官人事が18日に閣議決定された。厚生労働省の副大臣には、公明党で元参議院国会対策委員長の山本博司参院議員、自民党で元参議院厚生労働委員会委員長の三原じゅん子参院議員が就任した。政務官には、自民党で衆議院厚生労働委員会委員を務めた大隈和英衆院議員、自民党元参議院国会対策委員会副委員長のこやり隆史参院議員を充てた。
副大臣、政務官に就任した4氏は、23日の初登庁後に専門紙と会見した。医療・福祉分野を担当する山本氏は注力する施策として、新型コロナウイルス対策や全世代型社会保障のほか、IT企業勤務の経験を踏まえ「オンライン診療、データヘルス、テレワーク等にもしっかりと経験を生かしたい」と述べた。
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