◆合同会社スマスタが実施した「アンサングシンデレラのドラマによる一般人の薬剤師に対する印象の変化についてのアンケート」の結果によると、86%の人が「ドラマを見て薬剤師に対する印象が良くなった」と回答していた
◆薬剤師に対するイメージの変化としては、「薬剤師の仕事が『処方箋通りに調剤する』だけではないと知った」を挙げた人が最も多く、次いで「患者のことを考えてくれていると知り、頼りになる」「思ったよりも大変で忙しい仕事」が続いた
◆あくまでもドラマではあるが、薬剤師の仕事が世間に伝わるきっかけになったことは間違いない。これまで多くの人がイメージしていた「調剤するだけ」から、患者に寄り添い、薬の相談に乗ってくれる存在だということが認知されたのではないか
◆現在のコロナ禍でも、現場の薬剤師は不安を抱える患者への対応を積極的に行っている。ドラマの影響による好印象とも相まって、今後薬剤師を頼る人は増えてくると思うが、こうした期待に応え続ける存在であってほしい。
ドラマで印象に変化
2020年10月21日 (水)
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