厚生労働省医薬・生活衛生局の2022年度予算案は、前年度比5倍超となる471億6400万円を確保した。電子処方箋の運用開始に向けた薬局等の整備を補助するために383億2500万円を計上。後発品に対する国民の信頼回復を目指し、9億8300万円を活用して製造に関する調査員の増強、医療情報データベース(MID-NET)による安全性情報の収集・評価等に取り組む。
医薬・生活衛生局の22年度予算案は、編成過程で新たに「医療情報化支援基金による支援」として383億2500万円を計上したため、前年度比502.5%増となった。
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