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2021年その他の主なニュース

2021年12月27日 (月)

 今年は新型コロナウイルスのデルタ株が猛威を振るった1年となったが、薬業界関連では、初の中間年薬価改定が実施されて業界に大きな打撃を与えたほか、小野薬品の社員が逮捕され有罪判決を受ける残念な事件もあった。注目を集めていたアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」の承認は、日本では継続審議となって見送られた。一方、和歌山県立医科大学薬学部のスタートなど薬学教育関連でも動きがあり、重要な話題が目立った。そこで、10大ニュース以外にも大きなトピックを取り上げ、今年を振り返った。


  • 和歌山県立医大薬学部がスタート
  • 初の中間年薬価改定実施
  • 全都道府県で80%以上‐後発品促進策に新目標
  • 緊急避妊薬の再検討開始
  • アデュカヌマブが米承認‐欧は見送り、日は継続審議
  • 贈収賄事件で社員有罪‐小野薬品
  • 24年4月に薬学部開設検討‐順天堂大学
  • 薬剤師議員、明暗分かれる
  • アリナミン製薬が始動
  • 大麻由来医薬品が製造可能に

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