◆2022年が幕を開けたが、心底からの笑顔で新年を迎えたとは言い難い状況の人がまだ多いかもしれない。21年を振り返れば、まさに“1年まるごとコロナ禍”。コロナと共に始まり、コロナと共に終わった1年間だったと言っても過言ではないだろう
◆感染者数に注目し、その増減に一喜一憂した。緊急事態宣言の発令は昨年だけで3度に及んだ。ワクチン接種が始まり希望を抱くと、新たな変異株の出現に不安を募らせた
◆果たして22年はどのような1年になるだろうか。コロナを切り離して考えられるとは到底言えないのが現状。「ウィズコロナ」「アフターコロナ」といった言葉にも耳慣れしたが、コロナ禍であることを踏まえながらの生活や行動が基本となる状況は続く
◆それでも、来年こそ心底からの笑顔で新年を迎えたいと願っている。「来年のことを言うと鬼が笑う」という諺があるが、大いに笑ってもらえば良い。笑う門には福来たる――。まだ心身共に厳しい日々が続く中でも、なるべく笑顔を忘れずに過ごしていきたい。
笑う門には福来たる
2022年01月07日 (金)
‐AD‐
この記事と同じカテゴリーの新着記事
HEADLINE NEWS
新薬・新製品情報
企画
寄稿