国立成育医療研究センターの「妊娠と薬情報センター」は、これまで郵送でのみ受け付けていた妊娠中・妊娠希望者のお薬相談の申し込みをオンラインでも開始した。システムの導入により利用者の利便性向上が見込まれるほか、全国の拠点病院との連携で情報提供までの時間短縮や妊娠中の薬物治療に関するエビデンスの拡充を図る。
同センターは医薬品が母体や胎児に与える影響について最新のエビデンスを収集・評価し、それに基づいて妊娠中や妊娠を希望している女性の相談業務を行っている。
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