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【医療機能評価機構】中止すべき抗癌剤を投与‐検査値未確認で注意喚起

2022年05月24日 (火)

 日本医療機能評価機構は、注射剤による抗癌剤治療で血液検査値を確認せずに、中止すべき抗癌剤を投与した事例が6件発生したことを医療安全情報で公表し、医療従事者に注意喚起を行った。

 具体的には、膵癌治療レジメンのmFOLFIRINOX(オキサリプラチン・イリノテカン・レボホリナート・フルオロウラシル)の2コース目を治療するため、入院の2日前に患者が外来で血液検査を行ったが、その後に外来担当医が血液検査値の確認を行っていなかった。患者の入院当日、病棟担当医も検査値を確認した上で入院を決めたと思い、検査値を確認しないまま抗癌剤の投与を確定した。


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