TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【Meiji Seika ファルマ】ペニシリン原薬を国産化‐25年の商用生産目指す

2022年07月12日 (火)

 Meiji Seika ファルマは、抗菌薬の安定供給確保策の一環として、国内にペニシリン原薬の生産拠点を構築する。ペニシリン系抗菌薬は医療で広く使われる必須の医薬品だが、原薬供給は中国のみという状況であるため、国産化により安定確保し、供給不安を防ぐ。同社は、かつてペニシリンを生産していた岐阜工場で構築を進め、2025年の商用生産の開始を目指す。

 抗菌薬は、GMP違反や設備トラブル、環境・災害等による供給不安が頻発している。特にセファゾリンの欠品は、臨床現場に大きな影響を与えた。原因は出発原料の供給元が中国の1社しかない中で原薬に問題が発生し、供給が停止したことにある。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術