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薬価下がれば薬剤師会が損する!?

2006年08月16日 (水)

◆「風が吹けば桶屋が儲かる」という諺があるが、経費節減を理由に薬剤師会から退会した大手調剤チェーンの行動を遡って考えていくと、意外なところに端を発した物語になりそうだ
◆まずは、4月に実施された6・7%の薬価基準引き下げ。これに対しメーカーは、昨年度に調剤薬局市場の実勢価格が軟化したことから、薬価防衛策として、卸に対する調剤市場向け販売のリベート・アローアンスを見直した
◆そうなると必然的に卸は、調剤薬局との価格交渉に、昨年よりも厳しい姿勢で臨む格好となる。価格交渉が厳しくなれば、大手調剤チェーンの利益計画にも影響を及ぼす。利益を確保するために経費削減が不可欠となり、その中で不必要な経費として浮かんできたのが、「従業員の薬剤師会費」だったのではないか
◆結局「薬価引き下げの煽りで、薬剤師会の会費収入が減った」と、半ば強引で短絡的だが、そんなふうにも見て取れる。現に、ある地域のドラッグ企業でも追随する動きが出ている。この話を「薬剤師個人会員が増加」というハッピーエンドへ導くには、魅力ある薬剤師会運営が急務の課題だろう。




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