◆コロナ禍で装着が日常化したマスク。ひと頃の品不足が嘘のように流通しているが、肌に触れるものだからと機能だけでなく、品質にもこだわった製品を多く目にする
◆日本衛生材料工業連合会(日衛連)は昨年からマスクのJIS(T9001)適合審査を行っているが、模倣表示・偽装表示も少なからず発生しているようで、ホームページからJIS適合番号が検索できるシステムを稼働させた
◆日衛連のマスクJIS適合審査を受けていないのに適合番号を取得したように装い販売する製品、またパッケージには盗用した適合番号を表示し、あたかもJISに適合している製品に見せかけたり、無断で日衛連(全国マスク工業会)会員であることを記載するケース。さらに、日本には存在しない規格を表示する製品もあった
◆JIS適合番号検索システムでは番号を入力してもエラーになる場合は、適合と判定されていないか、審査を受けていないものとなるという。消費者だけでなく販売側する側も安心のために、一度試してみてはどうか。
マスクのJIS適合番号検索システムが稼働
2022年09月14日 (水)
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