抗癌剤「オプジーボ」の薬価引き下げを決めた16日の中央社会保険医療協議会総会で、支払側の幸野庄司委員(健康保険組合連合会理事)は、「半額でも点滴静注用100mg1バイアルで36万円と高い」と指摘。薬剤費の保険請求を
“オプジーボ”を含む記事一覧
算定方法に疑義の声多く 厚生労働省は16日、高額薬剤をめぐる議論の焦点となってきた抗癌剤「オプジーボ点滴静注」の薬価を緊急的に50%引き下げる改定案を中央社会保険医療協議会の薬価専門部会と総会に示し、
薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は11日、小野薬品の「オプジーボ」の再発・難治性ホジキンリンパ腫の効能追加、ギリアド・サイエンシズのB型肝炎治療薬「ベムリディ」など7品目の承認と一部変更承認を審議し、了承した。
【小野薬品】オプジーボ(一般名:ニボルマブ)とヤーボイ(一般名:イピリムマブ)の併用療法が、治療歴を有する進行膀胱がん患者において有望な有効性と安全性を示す
【日本イーライリリー】第6回 リリー・インクレチン基礎研究助成プログラムの募集開始 糖尿病領域でのインクレチンに関する革新的な基礎研究を助成
【ノボ ノルディスク ファーマ】開発途上国の糖尿病の子ども向けプログラムを2万人に拡大
【小野薬品】ブリストル・マイヤーズ スクイブ社、オプジーボ(R)(一般名:ニボルマブ)ががん免疫療法薬として初めて、全生存期間を根拠に頭頸部がんでFDAの承認を取得
【中外製薬】Actemra(R)/RoActemra(R)、巨細胞性動脈炎の患者さんを対象としたGiACTA試験(第III相)にて、ステロイド単独療法に対し、ステロイド離脱時の寛解維持について、優越性を検証
【ファイザー】新規の乳がん治療薬としてパルボシクリブ(PD-0332991)の製造販売承認を申請
小野薬品は、抗PD-1抗体「オプジーボ」について、切除不能な進行・再発の胃癌患者を対象とした第III相試験「ONO-4538-12試験」の最終解析で、主要評価項目である全生存期間(OS)がプラセボに対して有意な延長
MSDは9日、9月に承認を取得した根治不能な悪性黒色腫を効能・効果とする抗PD-1抗体「キイトルーダ点滴静注20mg、同100mg」(一般名:ペムプロリズマブ)について、今月の薬価収載を見送ると発表した。類似薬の「
◆抗癌剤「オプジーボ」の薬価がどの程度まで下げられるのか。政府が「日本発の画期的新薬創出を」と旗を振る中、ノーベル賞候補にもなった研究から生み出された日本発の“ピカ新”の評価をどうやって下げるかという議論は何ともやり
【小野薬品】オプジーボ(R)点滴静注(一般名:ニボルマブ)標準治療が不応又は不耐の切除不能な進行又は再発胃がんを対象とした第III相臨床試験(ONO-4538-12試験)においてプラセボに対して全生存期間の有意な延長が示される
【日本ケミファ】アレルギー用薬「モンテルカスト錠5mg/10mg『ケミファ』」の効能・効果および用法・用量の追加承認取得に関するお知らせ
【ファイザー】欧州医薬品庁(EMA)、転移性メルケル細胞がん治療薬としてアベルマブの販売承認申請の審査を開始
小野薬品の相良暁社長は7日の中間決算説明会の中で、緊急的な薬価引き下げで話題の抗悪性腫瘍剤「オプジーボ」について、「今は当事者として、薬価が高いか妥当か、また、海外と比較してどうかなどをコメントする段階では
◆製薬大手4社の2017年3月期中間決算売上を見ると、武田薬品が8000億円台、アステラス製薬が6000億円台、第一三共が4000億円台、エーザイが2000億円台と各順位の差が等間隔となった。企業規模で明確な差が生ま
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