第一三共が国内トップに 国内製薬大手4社の2017年3月期決算が出揃った。円高による海外売上減と国内薬価改定の影響で4社が揃って減収となったが、為替影響を除く実質ベースでは全社が増収だった。利益面は円高がプラ
“オルメサルタン”を含む記事一覧
第一三共の2017年3月期決算(連結)は、国内医薬は増収を確保したが、グローバルで展開する主力の降圧剤「オルメサルタン(一般名)」の米国特許切れの影響で減収二桁減益となった。 (さらに…)
第一三共は、1月31日に取締役会を開き、4月1日付で代表取締役副社長執行役員の眞鍋淳(まなべ・すなお)氏を社長兼COOに昇格させ、代表取締役社長兼CEOの中山讓治氏が代表権のある会長兼CEOに就任する人事を
16年3月期決算出揃う 国内製薬大手の2016年3月期決算が13日、出揃った。売上がほぼ横ばいにとどまったエーザイを除き、増収営業増益を達成する好決算となった。武田薬品は、売上1兆8000億円を突破し、前期の
第一三共が中計 第一三共は、2016~20年度の第4期中期経営計画を策定した。17年度に主力の降圧剤「オルメサルタン」の米国特許切れを控える中、抗凝固薬「エドキサバン」や国内主力製品群、米国子会社ルイ
第一三共は、米国での営業体制に関して、2000人強に上る営業部門の人員数を今年度中をメドに半減させる計画を発表した。来年10月にも特許切れを控える主力の降圧剤「オルメサルタン」などプライマリケア領域を主体とした製品
第一三共は、昨年3月に印サンファーマにジェネリック医薬品(GE薬)事業の印子会社「ランバクシー・ラボラトリーズ」を売却したのを受け、グローバルにおける新薬とGE薬の両輪事業の複眼経営を見直し、新薬に回帰する新た
第一三共は日本国内の事業運営体制を最適化する。▽各ユニットの運営改革▽サプライチェーンの再編▽人事施策――を柱に、業界水準に比べて高止まりしている販売管理費比率を改善し、主力の降圧剤「オルメサルタン」の特許
第一三共の中山讓治社長は16日、2014年度後半にも日米欧で承認取得・上市を見込む次期主力品の抗凝固剤「エドキサバン」の営業戦略として、日米欧については自社単独販売し、その他は国・地域ごとに最適なパートナーを選
主力品特許切れ乗り越え 第一三共は、2013~17年度の第3期中期経営計画を発表した。主力の高血圧症治療薬「オルメサルタン」の特許切れが控える中、抗血小板薬「プラスグレル」と抗凝固薬「エドキサバン」の
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