◆新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、インフルエンザシーズンに突入する。厚生労働省が10月23日に発表した18日までの1週間、第42週の発生状況を見ると、報告数は20、1定点当たり0.00となっており、前年同
“タミフル”を含む記事一覧
新型コロナウイルス感染症の治療薬として抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」が大きな脚光を浴びている。最近まで、5月中の承認に向け突き進んでいた感があったが、前のめりだった動きもようやく沈静化しつつある。
◆新型コロナウイルス感染症治療薬として、抗インフルエンザ薬「アビガン」が脚光を浴びているが、やや前のめりな状況が気になる。薬害オンブズパースン会議が警告しているように現状はどう見ても「過剰な期待」を集めている状況であ
薬害オンブズパースン会議は、富士フイルム富山化学の抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」(一般名:ファビピラビル)について、「観察研究」として行われている適応外使用や承認申請された場合に慎重な対応を求める意見書を加
厚生科学審議会感染症部会の新型インフルエンザ対策に関する小委員会は20日、今後の抗インフルエンザウイルス薬の備蓄方針を議論し、「バロキサビルマルボキシル」(販売名:ゾフルーザ)の備蓄を見送った。現状では臨床
ゾフルーザは「非推奨」 医薬品の使用指針としてフォーミュラリーが注目を集める中、昭和大学病院附属東病院はインフルエンザ治療薬のフォーミュラリーを策定し、今年初頭の冬のシーズンから運用を開始した。「タミフル
【厚労省】薬事・食品衛生審議会薬事分科会血液事業部会 令和元年度第1回適正使用調査会及び第1回安全技術調査会(ペーパーレス)の開催について
【厚労省】第73回がん対策推進協議会(議事録)
【厚労省】第42回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和元年度第7回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(ペーパーレス)資料)
◆1回の服用で治療効果が期待できるインフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」について、国立感染症研究所が気になる情報を公表した。同剤を投与された小児から耐性変異ウイルスが検出されたというのだ ◆同剤は、世界に先駆けて日本で
中外製薬は、人工知能(AI)を活用した対話型プログラムで製品に関する問い合わせに回答するチャットボット「MI chat(エムアイチャット)」を導入し、抗インフルエンザ薬「タミフル」を対象に同社ウェブサイト内の医療従
塩野義製薬は、自社創製のキャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害剤「ゾフルーザ」(一般名:バロキサビルマルボキシル)について、「12歳以上の合併症のない急性のインフルエンザ感染症治療(発症後48時間以内)」を適応として
厚生労働省は21日、中外製薬の「タミフル」(一般名:オセルタミビル)など抗インフルエンザウイルス薬7品目について、添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう製造販売業者に要請した。タミフルの警告欄から10代の使用差し
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